留学中にホームシックにならない準備と対策
こんにちは、ごろゆる@goroyuru_caです~。
8月でアメリカに来て、うっかりもう12年!?
来て数ヶ月は、ひどいホームシックにかかり大変だったなー。(遠い目)
きょうは、ホームシックについて。
目次
ホームシックで泣く
1番最初は語学学校に行ったんだけど、まーーーーひどいホームシックに。
「アータ、アメリカで勉強したいって、ずーっとお金貯めてやっと夢が叶ったっていうのに、おかしいんじゃござーせん?」ってデヴィ夫人に会ったら怒られちゃう!(たまたま動画でみかけたので全く関係ないのに出してみました笑)
家の近所に大きな石があって、その上に座ってよく泣いてました。
生活に慣れてきた頃には、「石の上で涙のごろゆる」の話はよくネタにしてたなー。
その人のタイプによって、まったくならない人もいるし。
「えーわたし1度もなったことなーい。」と余裕ぶっこいてたクラスメイトの中には、妹が近くに留学してたり、親戚のおばさんの家に住んでたり…おもいっきしビンタしたくなったわー。
なってあったりめーだつうの!
で、振り返ってみて日本でもーちょっと準備してたら楽だったことと、なってしまった時の対策についてまとめてみた~。
これから海外に住む人のためになったらいいな。
原因1. 人見知り
現在は、おばさんになり羞恥心がなくなって、むしろしゃべりたいわーって感じなんだけど、当時は人見知りですぐに友達を作れなかった。
いろんな国、タイプ、バックグランドの人達に会う機会が多くて超絶、戸惑ったし。
すぐに意気投合して仲良くなってる子達を見てすごいうらやましく思って落ち込んだ時期も。
こんなおもしろい環境ないから、いろんな人の話聞きたいっていまは思うんだけどね。
対策1. 自分の性格を把握しておく
よくよく考えてみたら、自分の性格は人見知りだけど、じっくり時間をかければ自分に合った友達を作れるタイプ。
社交的にすぐ友達になってる子達のまねをしても、自分らしくなくて疲れて逆効果、性格が違うから比べてもしかたない。
最初から自分の性格を分かっていれば、無駄に落ち込むこともないよね。
クラスメイトで自分に合った友達がちらほら出てきて、その子達と仲良くなって生活も楽しくなってきました。
原因2. はじめての1人暮らし、しかも家をシェア
日本で親元を離れて1人暮らしをしたことがなかったのも原因の1つ。
家に帰れば自分のことを分かってる家族がいて、テレビ観ながらくっちゃべってた温室のような生活。
そんなわたしが、アメリカに来て最初の1人暮らしが学校が紹介した一軒家を総勢10人ほどでシェアだったのだ!
この家での件は、いつかブログに書きたいと思ってる。
はじめてづくしでお腹いっぱいでさらに病みました(笑)
対策2. 日本で1人暮らし、またはシェアを経験しておく
なんでも経験しておくもので、せめて、日本で1人暮らしを経験していたらよかった。
わたしにみたいに精神的おこちゃまになるのを回避できると思う。
また、海外の学生はルームシェア、ハウスシェアが一般的なので、チャンスがあったら日本で経験しておけば、いざ海外でシェアすることになっても苦労しないで生活できます。
沖縄出身の子が日本でシェアハウスに住んでたらしく、10人シェアハウスでも「快適~」と言ってたのには、びっくりだったわー。なんでも慣れね。
原因3. 居心地のいい場所だけでぬくぬく育ってしまった
これまた性格の話だけど、人間関係は狭く深く!
日本にいた時は、中学・高校からの女友達とずーーっとつるんでましたわぁ。
しかも自分に似た感じで、めっちゃ肯定してくれる仲間だったから、まーーー居心地が良すぎたんだよね。
対策3. 若いうちにいろんな人とつきあうのも大事
そんなぬくぬく環境から、いきなりアメリカ人、アジア、ヨーロッパ、南米の人達、日本人といっても多種多様なタイプの人達とのコミュニケーションをする環境に。
なかなか楽しく会話ができずに悲しくなったり、ふてくされてみたり。
もうちょっと日本にいる時に、アクティブに外に出て知らない人達と交流することに慣れときたかったっ!
以上が日本で備えておいた方がいい点。
次にわたしが当時、実際にホームシックを解消した方法を紹介。
実行したホームシック解消法
・日本の友人達に電話して話を聞いてもらう
ためこまず友人達に話を聞いてもらってました。温かい人達や~。
今はLineとかインスタがあるからもっと離れた友達とも身近に感じられていいよね。
テクノロジーの進歩にバンザイ!
・ひたすら英語の勉強、アメリカ映画のDVD観まくる
英語の勉強とDVD鑑賞に集中して気を紛らわしてた。
これは、長い目でみると英語が身に付いて自分のためになるので、オススメ!!
・引っ越す
一番効果があったのは、環境を変えて1人暮らししたこと。
わたしの場合、既に3ヶ月分のお金を払ってて、すぐに引っ越しとはいかなかったけど。
せっかくの留学、嫌だと思ったらすぐに環境変えた方が時間も無駄にしないでいいですね。
まとめ
ということで、ホームシックを避けるための日本での準備、心構えと、実行した解決方法でした。
すっかり元気になったあとは、アメリカ人の友達を作ったりイベントに参加したりプライベートも充実して勉強にももっと集中することができた。
辛かったけど、同じ経験をしてる人の気持ちに寄り添えるようになったし、ブログでシェアできて、経験しといてよかったとも思ってる。
あまちゃん野郎なわたしでも克服できたので、間違いない大丈夫です!
今悩んでる方、無理せず、留学生活を送ってください。