【シアトル旅行記】Esportsってめっさ楽しいDota 2観戦の2日目
こんにちは、ごろゆる@goroyuru_caです~。
シアトル旅行記2日目、今回はほぼゲームネタです。
今回、シアトルには旦那さんの大大大好きなオンラインゲームDota 2の世界大会を観戦しに来たのです。
Dota 2初心者のわたしが見た世界大会のもようをお伝えします。
目次
Dota 2 The International 2017
Dota 2はアメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国、フィリピンで人気のオンラインゲーム。
アメリカではリーグオブレジェンドかDota 2がやっべーきてるEsports
旦那さんの行っている大学に昨年Esportsアリーナができて、クラブがあったりするぐらい人気!
すごい簡単に言うと5対5で対戦する陣取りゲーム。頭も反射神経も使うので旦那さんもプレイ後には、ぐったりでまさにEsportsというだけあるゲームです。
賞金総額が凄まじい!
Dota 2のなにがすごいってべらぼうに高い賞金金額。
国際大会のシーズンになるとアイテムをゲットするためのバトルパスが買えて、その25%が賞金額になり、課金すればするほど賞金が上がっていくシステム。
今回1位は約11億円!最下位でも約1,300万円ゲットできるのです!興奮で震える!(笑)10代、20代でそんな大金手にしちゃうなんて夢がある。
Esportsは、これからもっと流行りそうだし子供にゲームばかりしてるんじゃないのって怒る時代じゃないのかもねー。
日本人チームが無いのでいつの日か応援する日がくるといいな。
ゲーム観戦ってスポーツ観戦みたいにめちゃくちゃ楽しい
旦那さんは毎年Dota 2の世界大会はネットで観ていて、NBAを観るのと同じテンションで応援していて、ずーっと不思議でした(笑)が、実際にアリーナで見るとHypeeeee!こんな盛り上がって楽しいとは!1年間この為にお金節約してよかった(笑)
演出が凝っててあきさせない
初日に席に置いてあったこのリストバンド、いっせいに光って客席が盛り上がります。
コンサートとかでも取り入れてたりするのかな?こりゃいい。
他にもオーケストラの演奏があったり、プレーヤー達やお客さん達にインタビューがあったり、1番おもしろかったのが初代チャンピオンプレーヤーがAIとDota対決した企画。Elon MuskがこのことについてTweetしてました。
入場できなかった人達用に外に大きなスクリーンもあって、こちらでもたくさんの人が盛り上がってました。
みんなのマナーがよくてびっくりした
サッカー観戦、野外音楽フェス等には行ったことあるんだけど、ゲーム観戦は初。どんななんだろうとびくびくしてましたが(笑)
Dota 2ファンは、列に並んでる時や席を取る時とか、めちゃくちゃマナーがよい!
みなさんレディーファーストで列を譲ってくれてジェントル。嫌な思い1度もしませんでした。
応援はテンション上がっててすごいんだけど、罵声なんて飛ばないし、敵チームがいいプレイをすれば拍手が起こる。
女子のみなさんも
会場は、ほとんど男性、10%ぐらい女性もいた。こういうイベントの嫌なことのひとつ、トイレ問題。
1週間近くアリーナのトイレを使ったけど、1度も女子トイレで女性に合わなくて行きたい時にすぐトイレに行けて快適だったね。
アリーナ内はクーラーがきいてて冷え冷えなので、女子は防寒対策必要です。
プロプレーヤーとキャスターを近くで見られる
わたしのパソコンはゲーミング用じゃないからDota 2は、まだプレーしてないけど(ゲーミングPC買おうと思ってます。)旦那さんと一緒にプロプレーヤーの生配信やチュートリアルチャンネルを観ていたのと、キャスターや各プレーヤーの特徴や彼らにまつわるストーリーを旦那さんが解説してくれて知っていたので、近くで見られて嬉しかった。
旦那さんはTeam secretのPuppeyとEGのArteezのファン。わたしは、上写真左にいるPurgeのファンです。
彼のチュートリアル動画、説明がうまい。プレーヤー達が対戦中、カメラが回ってなくても、ずっと立っててすごい真面目だなーと感心。しゅっとしてて素敵だし。
Slacksも見たー。
感動のファイナルゲーム
今年の優勝はTeam Liquid。決勝戦はウェスタンチームと中国チームの対戦で会場は、大盛り上がり。
Team LiquidのリーダーのKurokyは、世界大会にずーっと出場してるけど1度も優勝してなかったので、優勝した時は嬉しかった!「Liquid ! Liquid !」の歓声の中、涙してたのも感動した。
ということでDota 2素人目線レポでした。また来年も観に行けるといいな。