食べ物の好き嫌い
こんにちは、ごろゆる@goroyuru_caです～。
今日は我が家の旦那オタ男の様な好き嫌い激しい人について常日頃思ってることや、自分の考え方の変化について書いてみるど～。
ちなみに英語ではPicky eaterと言うよ。
全く理解できなかった初期
旦那さんがシーフードも野菜も嫌いで、食べるのは肉と米のみ。新しい食べ物に挑戦することを異様にビビる。自分のだらしなさはさて置き、失礼ながらどんな育て方されたんだろう？と結婚当初は思いました。てか本人に言ってたな(笑)
しかもわたしの周りの偏食人間たちは共通して、自分は寛容で他の文化にすぐ順応できるって言う人が多いのよー。なんなんだあーー。食も文化のうちどすえ～。
もう一つ気になった点が、旦那さんが、故郷フィリピンはThird world（発展途上国）だから～とよく話に出すんだけど、嫌いな食べ物は平気で残して捨てるのが、とっても不思議で、くぉら！贅沢ものめが！と何度も言ってた。
日本は先進国だけど道徳心が浸透してて、あまり食べ物を粗末にしない真面目な国だよねー。ま、国って言うより個人の問題でもあるけどね。
ちょっと理解しようとした中期
わたしも若かった頃に肉好き、野菜嫌い。唯一好きな野菜は、じゃがいも。（アメリカ人の体でっかい男友達と肉とじゃがいも最高だーなんつって意気投合したな。）そんなんだったから分からなくもない。
日本の学校でよく見る嫌いな物を無理やり食べさせられ、中には泣きながらランチタイムが終わっても、食べ終わるまで座らせられてる軍隊のような光景も異様だったよなと大人になって思ったり。
旦那さんを見てても、肉体労働してた時はよく甘いレモネードをがぶ飲みしてたけど、仕事を辞めてから自然とお水を飲むように。もしかしたら人の体って自然に必要なものを欲して、必要じゃないものは欲しない=嫌いな食べ物なのかもしれないと思いはじめてみたり。
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受け入れてきた後期
今まで一般的に旦那さんの国の人はどうなんだろうって考えたことが無くって、ネットで調べたり、直接チャットで現地の人に聞いてみると、フィリピン人は米と肉が好き。野菜はクオリティーと衛生面の悪さで生野菜は全く食べないらしく、あーちょっと文化も絡んでるんだと知ってから、さらに許せるように。
結論 好き嫌いする人を受け入れつつ、わたしはいろいろ食べていきたい
わたしは、好き嫌いが無く出されたものは、おいしくいただきやーすって感じの雑食家。（アメリカの激甘ケーキとかお菓子以外。）
今流行ってる腸の話で言うと、腸の中にいるマイクロバイオーム（微生物）は、心と体に密接に関係してるらしく、いろんな食べ物をまんべんなく取ることで増やせるらしいんだよねー。
偏食の人を受け入れつつあるけど、わたし自身は、好き嫌いが無くてよかったな～
